航空整備士の国家試験(学科）に合わせて、本学では他大学に例を見ない「受験講習会」を毎年開催しています。
　本年度は、2月20日から2月22日にかけて三日間開催することとなりました。

　　　１日目：機体（飛行機）
　　　２日目：タービン発動機
　　　３日目：電子装備品等

　空を飛ぶ航空機は航空整備士といわれる人達によって、日々その安全性の確認がなされて飛んでいます。この安全性の確認を行うためには航空法に基づく航空整備士の資格を取得する必要があり、3月・7月・11月と年３回、国家試験（学科）が行われ、本年3月は18日(日）に実施されます。

　航空機整備を目指す学生にとって、その金字塔とも言うべき航空整備士ライセンスは夢をかなえてくれる重要な資格の一つですが、この資格は実務経験が必要となるため、ほとんどの大学では在学中の取得は困難です。そこで企業に入ってライセンス取得に向けた勉強を“一度合格した自信と実績”という形で支援するため、在学中に国家試験に挑戦してもらっています。

　今回も、東京で開催されている講習会を、講師も教材もそっくり九州・大分に持ってきていただき、学内で受験講習会を開催し、学生のステップアップを図っています。


　高校生の皆さん、夢をかなえるのは自己の信念と行動力です。

私達はそんなあなたを応援します。