Topics2022/01/17

永田先生、次はノーベル賞ですか?

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ちょっと古い話になりますが、昨年の4月に発刊された
Progress of Theoretical and Experimental Physics (PTEP)
という論文集に永田先生の論文が掲載されています。

タイトルは、
Nambu dynamics and hydrodynamics of granular material
とあり、Nambuとはノーベル物理学賞を2008年に受賞した
南部陽一郎のことで、南部先生が晩年研究されていた
流体力学モデルを用いた 粒子流れに関する研究だそうです。
(ひょっとして、ノーベル賞級の論文?)

掲載されたPTEPは、そんじょそこらの学会論文集とは異なり、
湯川秀樹(1949年、日本人として初めてノーベル賞を受賞)
が創刊した日本物理学会の論文集、オックスフォー大学の
協力を得て発刊されているらしい。やっぱりノーベル賞級?
(海外向けってことで英語ですね)

日本文理大学からノーベル賞受賞者が誕生するかも・・・・・!

筆者のような凡人には理解できない超むずかしい研究をされている
永田先生ですが、永田先生の講義を受講している学生によると
「空気力学の話を身近な物事に例えて分かりやすく授業してくれる」
とのことです。

永田先生の分かりやすい流体力学・空気力学の授業を受けたい人は、
是非、本学へ!