と き:平成26年12月9日
中学校名:佐伯市立蒲江翔南中学校
テーマ:飛行機はなぜ飛ぶのだろう?
講 師:河邉博康 教授
受講者数:31名
講義時間:60分間
アシスタント学生:航空宇宙工学科1年・目野 雅之、 航空宇宙工学科1年・小野 竜之介、航空宇宙工学科2年・長 亮汰
<講義内容>
佐伯市立蒲江翔南中学校の3年生が、本学の情報メディア学科と航空宇宙工学科に来訪し、体験学習を行いました。
航空宇宙工学科の講義に入る前に、航空宇宙技術研究部の学生が設計した紙飛行機を、各自で製作してもらいました。紙飛行機が完成してから、「飛行機はなぜ飛ぶのだろう?」について講義を行いました。講義では、最初に日本の航空宇宙産業と航空宇宙工学科の各コースの関係について説明しました。次に、紙飛行機実験を見せて飛行の原理を学んでいただき、紙飛行機の調整方法についても説明しました。その後、格納庫前の広場に集合し、自分の作った紙飛行機を飛ばして、よく飛ぶように調整をしました。調整が済んだら、飛行距離を競う紙飛行機大会を開催しました。上位3名の入賞者と特別賞の2名を表彰しました。風が強い中、うまく風に乗せて紙飛行機がよく飛んでいました。
航空宇宙工学科の出張講義は、入試広報にお申し込みください。