2015年6月11日(木)に航空宇宙工学科2年生全員と引率の教員(大江教授、本多准教授)で新日鐵住金株式会社 大分製鐵所を見学しました。
世界でも屈指の生産能力を誇る工場(約6200人稼働)は大学から車で約15分のところにあり、圧延工程では真っ赤なスラブ(鋼片)が圧延機で熱間圧延される様は、教科書では得られない迫力ある光景でした。
この授業は本学が奨める人間力育成授業の「社会参画応用」の中で業界を知ることを目的にして実施しましたが、更にこれから学習する「航空宇宙材料」の基礎知識修得にも大いに役に立ちました。
案内・説明して頂いた新日鐵住金の土井様他スタッフの方々に、この紙面を借りて厚く御礼申し上げます。