Topics2021/12/01

ドキドキ感が最高です(CanSat Competition in Oita)

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第2回CanSat Competition in Oitaが開催されるのに際して、
(2021年12月12日に行われます)
NBU CanSat Projectから2つのチームが満を持して参加します。
第2回という事は、当然第1回もあったわけで、その時に判明した問題点を
改善し向上させて今回に挑んでいると思います。いやそのはずです。

ところでCanSatって何・・・・・?
これは、Can=缶、飲み物などの空き缶のCanと、Satellite=衛星のSatを
くっつけた造語で、つまり空き缶サイズの小型衛星というわけなのです。
『なんだ、ただの空き缶か!』と言うのはちょっと待って下さい。
ただの空き缶ではありません。
このCanSat、宇宙技術の教育を目的としている大真面目なものなのです。
製作も小型の衛星と類似の技術を用いており、宇宙空間に行かないだけで
ほぼ人工衛星というシロモノなのです。

CanSat Competition in Oitaで行う競技ですが、
カムバックコンペティションという
上空から投下したCanSatがあらかじめ地上に定めた
目標地点を目指す競技を行います。
投下方法は、ロケットに載せてドーンと打ち上げ・・・・・は行いません。
ならば、気球に載せて高高度から投下・・・・・も行いません。
大会によってはロケットや気球を使う大会もありますが、今大会は、
クレーンにぶら下げたコンテナから投下する方式で行います。
この方式だと全ての工程が目視できるのと、
地上までの距離が短いのでドキドキ感が最高です。

このドキドキを皆さんも体験してみませんか?
事前登録が必要ですが見学することができます。
詳細は下記の【詳しくはこちら】から確認できます。気になる方、
ドキドキを味わってみたい方はぜひお越しください。

さて、投下されたCanSatが目標地点を目指す方法は
『フライバック』と『ランバック』。
『フライバック』は投下後の降下中に飛行機やパラグライダーのような形になり
飛行しながら目標地点を目指します。
『ランバック』はパラシュートで降下/着陸してその後パラシュートを切り離し、
走行して目標地点を目指します。

NBU CanSat Projectから参加する2つのチームですが、
『フライバック』と『ランバック』でそれぞれ挑戦します。

さぁ、結果は・・・・・