Topics2021/12/22

     やるべき事が見えてきた⁉ 
      (大分空港でのインターンシップ)

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9月の話になりますが、2年生の豊島悠斗君が大分空港
(国土交通省・九州地方整備局)にインターンシップに
参加した時の写真等が手に入ったので紹介します。

以下、豊島くんの所見です。

私がインターンシップに参加した理由は御社を調べていく
中で大分空港の整備などをされていることを知りました。
どのような方法で整備し、国家公務員としてどのような形
で飛行機の運航に携わっているのか具体的に知りたいと
思ったためインターンシップに応募させて頂きました。

インターンシップでは大分空港の滑走路内の見学したり
大分港海岸で櫛形鋼矢板工法の工事現場見学をしたりし
ました。その中で最も印象に残ったのは大分空港内の滑走
路見学です。実際に滑走路内を見学してみて滑走路が中心
から端にかけて傾いていることや滑走路の表面に細かい溝
があること。また滑走路の周りにはフェンスだけではなく
てガードレールのような車などの進入を防ぐものがあるな
ど現場を見て初めて知ることが多々ありました。

私はこのインターンシップを通してより一層飛行機の運航
に携わっている仕事に就きたいと思いました。最終日の意
見交換会では職員さんが学生時代興味があったものをもっと
勉強しておけばよかったという話を伺いました。社会人に
なると学生のように時間が取りづらいので学生時代に興味
を持ったことは学生のうちに勉強しようと思います。
(おわり)

社会に出てからの実務と「学校での勉強」との関係を、
若い時、特に中学・高校までに意識するのが難しいから、
「学生時代にもっと勉強しておけばよかった」になるんでしょう。
大学はちょうどその中間的な存在で、学校での勉強と
社会に出てからの実務との関係が見えてくるところ。
本学には「人間力」をテーマにした各種取り組みがある他、
企業出身の学科教授陣が学生時代の気付きを促してくれます。