ただいま夏休み中ですが、後期が始まると卒業研究の中間発表があります。
4年生のうち何人かは、夏休みに卒業研究を進めようと頑張っています。
そのうちの1人は、今日(9/2)、ある教員に状況を説明することになりました。
プレゼン相手の教員は、この学生が2年生の時に落とした必修単位の担当教員。
その必修単位の再履修も、つい先月の追試期間中にレポート提出でギリギリ。
この学生にとっては、プレゼン相手の教員は鬼門な訳です。
前日(9/1)夜まで、そのプレゼン資料を担当教員と追い込みで準備。
教員:(前回の打合せでやった)計算結果の説明はどうなったんだっけ
学生:書こうとしたんですけど、ちょっとよく分からなくなったんで・・・
教員:書かなきゃだめだよ
学生:消しました
教員:えっ、なんか書いて、消したってこと
学生:消しました
教員:こら!(前回のように)やれば書けるのに
頭の中にアイデアはある、それを説明するということが、
いままでやったことがないだけ。
人間誰でも、やったことがないことはある。
いまがその時 だから、書いて・・・
で、翌日の説明結果はどうなったかというと・・・・
結果は「なかなかきちんとやられている」と評価を頂きました。
やったね!