航空宇宙工学科では、展示している飛行機の老朽化が進んできたことから数年前から修復作業に取り組んでいます。この修復作業を通じて卒業研究にも取り組んでおり、現在は「塗装作業の生産性を上げるにはどうすれば良いか?」をテーマに研究を進めています。学生は、ストップウォッチを片手に各作業工程の所要時間と掛かり人数を測定し、各種の工夫を実施する前と後で比較して、検討、評価を行っています。なかなか思った通りの効果が出ずに苦労していますが、頑張ってます!