4月22~23日に熊本市の白川滑空場で航空部のグライダー
訓練合宿が行われました。航空宇宙工学科の学生にとっては、
・パイロットの操作で機体の姿勢がどの様に変化するのか、
・上昇気流の中で最も早く上昇するのに適した速度は?
・旋回の半径をどの程度にすれば上昇率が最良となるか?
・エンジンのないグライダーで遠くまで飛ぶための速度は?
など、講義で学んだ事を応用して実践で確かめることが
できる場となります。
同時に安全最優先の意識やチームワークの大切さも、飛行を
楽しみながら身に付けることができます。