Topics2024/05/13

飛び・・・

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航空工学実験は、これまで座学講義で行われたことについて
「じゃあ、実際どうなのか」を実証し、考察してみようというものです。
その実験のひとつ「紙飛行機実験」では、これまでに学んだ航空力学や
材料力学の知識を活用して、紙飛行機を設計、製作、飛行実験を行います。
滞空時間の目標は10秒。100mを10秒で駆け抜ければ「俊足」と言われますが、
滞空時間10秒は、とても長く感じます。緻密な計算をし、完全飛行する予定で
作った紙飛行機ですが、なかなか思う様に飛びません。調整と飛行の繰り返しを
制限時間いっぱいまで行います。今年の最高記録は7秒81でした。