Topics2025/06/30

「杜の都」は・・・(活躍する卒業生)

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宮城県・仙台と言えば、皆さんは何を思い浮かべますか?
飛行機好きなら航空自衛隊のアクロバットチーム「ブルーインパルス」。
グルメな人なら「牛たん」「ずんだ餅」「笹かまぼこ」。
「冷やし中華」は仙台発祥の味。
スポーツファンなら「東北楽天ゴールデンイーグルス」
お笑好きなら「サンドウィッチマン」
歴史に興味のある人は「伊達政宗」
お土産は「萩の月」
などなど、上げだしたらキリがありませんが、そんな魅力的な「杜の都」から
1984年に当学科を卒業した大沼一樹さんが来校されました。
大沼さんは、卒業後、飛行機やヘリコプターの整備に従事した後、
セントレア(中部国際空港)で空港運営の仕事に就き、現在は
仙台国際空港で飛行場運用の業務を担当しています。
仙台国際空港は、国管理空港から2017年7月1日、民営化されました。
そのため以前は国が実施していた滑走路の維持管理、
スポット(駐機場)の調整から火災発生時の消防の仕事なども
空港運営会社が担っており、大沼さんは飛行機だけでなく
空港の運用も知り尽くしたベテランとして活躍しています。