Topics2012/07/30

大分スーパーサイエンスキャンプに出張講義

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と き:平成24年7月21日
団体名:大分スーパーサイエンスコンソーシアム
場所:日本文理大学湯布院研修所
テーマ:なぜ飛行機は飛ぶのか
    ~紙飛行機で学ぶ飛行のしくみ~
講 師:河邉博康 教授
学生アシスタント:航空宇宙工学科4年・門永拓也
受講者数:75名
講義時間:3時間30分

<講義内容>
 大分スーパーサイエンスコンソーシアムとは、「大分県からノーベル賞科学者を」を合い言葉に、大分県の理数教育の充実・発展のための高い志を持った生徒・教員の集まりです。

 今回は、大分スーパーサイエンスコンソーシアムの連携をしている大分県内の高校13校の生徒さんが、日本文理大学湯布院研修所で行われた大分スーパーサイエンスキャンプに多数参加しました。

 出張講義では、飛行機がなぜ飛ぶのか飛行の原理を紙飛行機実験を交えながら説明し、さらに紙飛行機の設計法も説明して、生徒さん達に実際に紙飛行機を設計・製作していただきました。生徒さん達は、自由な発想でとても個性的な紙飛行機を作っていたのが印象的でした。

 紙飛行機が完成したら、飛行距離を競う班対抗の紙飛行機大会を開催しました。どんな工夫をしたか発表をしてから、紙飛行機を投げてもらいました。よく飛んだ班には賞品が出るため、優勝を目指して大変盛り上がりました。講義の最後には、代表の生徒さんから、お礼のご挨拶をいただきました。出張講義を通じて、モノづくりの楽しさを学んでいただければ幸いです。

 出張講義を聴講して航空宇宙工学科およびマイクロ流体技術研究所に興味がありましたら、オープンキャンパスに参加してください。

航空宇宙工学科の出張講義は、入試広報サービスにお申し込みください。