Topics2011/02/21

平成22年度卒業研究・論文合同発表会で最優秀研究論文賞を受賞

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 例年、学内で行われている卒業研究・論文合同発表会が、平成23年2月21日に開催されました。

 航空宇宙工学科・大江研究室のグループが「小型人工衛星の設計研究」を発表し、本学の各学科を代表する7つの卒業研究発表の中から、最優秀研究論文賞に選ばれました。

 この研究は、JAXAのロケットを打ち上げる際に、ロケットの空きスペースに相乗りする形で打ち上げる30Kg程度の小型衛星を想定し、大分県初の小型通信衛星の運用を目指して設計研究を行いました。

 年々、各学科の研究内容がレベルアップし、どの研究が最優秀研究論文賞を受賞してもおかしくない中で、航空宇宙工学科としては7年連続の最優秀研究論文賞の受賞となりました。

 先輩方が築いた航空宇宙工学科の高い研究レベルを、来年度も後輩の皆さんに引き継いでいただきたいと思います。