航空宇宙工学科では、「非はばたき型飛翔ロボット」の研究を通して、トンボのハネの表面の凹凸周りにできる小さな渦のメカニズムを発見、それを活用して、微風でも回転し、しかも台風並みの強風(風速40m/秒)でも壊れない直径50cmの「マイクロ・エコ風車」を考案しました。従来の風車では不可能だった「設備の簡素化」「低コスト化」を実現でき、実用化に向けた注目を集めています。
今回は、大分市美術館のロビーに展示され、多くのご来訪者の方々に研究成果の一端を見ていただいております。
なお、展示期間は、7月29日(日)〜 9月9日(日)10:00〜18:00 となっております。
ぜひご覧下さい。